福井県越前市にある「越前めがねの里」は、地元福井の方や観光に
いらした方に福井のメガネ文化に親しんでいただきたいという想いから、1993年にオープンいたしました。
実際に稼働中のメガネ工場を間近に見る事が出来る「めがね工場見学」や、江戸時代から今日に至るまでのメガネの歴史をひもとく「めがね歴史館」、だれでも自分だけのメガネを製作できる「めがねづくり体験」など、お客様に楽しみながらメガネ文化に触れていただく体験型プログラムをご用意。
また、メガネメーカー「オプチカルイイジマ」直営店という強みを活かした深い知識、豊富で高品質な品揃え、スピーディーかつ手厚いサービスを
お客様にご提供しております。
メガネをテーマに「見学・体験・学習・購入」を一カ所で体感して頂ける「越前めがねの里」にぜひ一度足をお運びください。名物社長をはじめ、
従業員一同みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

福井県は自然に恵まれ、歴史、文化、伝統に関わる観光資源が数多く
存在しています。加えて、福井県は日本で一、二を争う健康・長寿県で、
食べ物もおいしい県と言われております。特に、越前海岸、越前ガニ、
越前水仙、めがね産業などはよく知られています。
この、めがね産業ですが、日本で生産されているめがねの約95％を、
ここ福井県で生産しているのです！
福井県はめがね産地のメッカであり、技術的にも世界の最高水準をゆく産地です。
福井県の地で「めがね」をつくり始めたのは、1905年。
農業を営んでいた増永五左衛門という方が、「この地方は雨や雪が多くて
農業を営むには大変だ」ということで、家の中でやる仕事として
メガネづくりを始めました。
以来100年以上もの間、福井県の人々の努力に支えられ
今日のめがね産業の隆盛をみるに至りました。